捻挫の応急処置

健康豆知識 ・捻挫の応急処置・

今日は日常で本当に多い捻挫の応急処置のお話です。
色々な、日常の生活やスポーツの中で捻挫は多いです。スポーツ系外傷では、No.1‼︎です
または携帯電話を見ながら階段の下りの時に、またちょっとした段差など日常の生活でも危険は潜んでます。
グキッ‼︎( ;∀;)
と足首などを捻挫された事がある方も多いのではないでしょうか?
その時に、湿布などを貼ってるだけでは、症状が悪化していく可能性があります(^.^)
そんな時に捻挫の治療を早める基本は応急処置です。

それが 「RICE」

「RICE」とは、捻挫の応急処置の4つの手順の頭文字に由来します。

R 安静(Rest) 
怪我をしたら、それ以上悪化しないよう直ちに休むことです。

I 冷却(Ice) 
冷却することで痛みや腫れを緩和させます。
簡単に用意できるものでは砕いた氷をビニール袋にいれてタオルで包んだものなどが良いです。
これを10分患部に当てて冷やし、1時間~1時間半おいてまた10分冷やす、これをその日のうちに何度か繰り返します。
ただし、凍傷の危険もあるので注意が必要です。

C 圧迫(Compression) 
テーピングです。ホワイトテープや綿の包帯などできつくない程度にしっかりと巻いて固定します。

E 挙上(Elevation) 
患部を心臓より上にあげます。そうすることで、心臓に戻る静脈の流れが良くなり、腫れが引きやすくなります。
これら4つの手順からなるRICE法を捻挫したあと直ちに行うことが、回復を早めることに繋がります。

RICE法を1日~3日ほど行うと、症状はかなり改善されるはずです。炎症が1番活発な時期は発症12時間〜24時間と言われています。
もし、1.2日行っても症状が変わらない場合は単純な捻挫ではない可能性もあります。ので、
いずれにせよ、1度整骨院や、医療機関に行かれるのがベストです(^.^)

何かありましたらなんでも、ご相談ください。

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