子供の好きな所はどこですか?

『 子供の良いところはどこですか?』

こんな人になって欲しいや、できていない所は次々出てくるのでは。。。

言葉はプラスにもマイナスにもなります。プラスの言葉に変えてみませんか?それは子供の気持ちに寄り添ったり、子供目線になってみる事。

だからと言って、共感ばかりもしてられません。いい加減(良い加減)さが大事です。

わかっている事とできている事とは違う。
したい事としている事とは違う。そのギャップに悩んだり、よりよい方法を考えながら過ごしております。

私も自分の子供になるとできていません。周りの子と比べてしまったり。。どうして他人の子供は賢くみえるのでしょう。表面だけを見てるとよく見えても、日常はみんな悩んだりしながら動いているのだと『こどもはり』でたくさんのママのお話を聞くと思います。自分の子供になるとこうなって欲しいの理想と違う事に「できてない」目線で見てしまいます。他人の子供はゼロ目線なので、良いところが見えてしまいます。どのお子様もみんな良い所がたくさんあるのに見る側の目線で長所にもなり、短所にもなるのが不思議ですね。

子供に質問する時はどんな風にしてますか?「何か幼稚園で嫌な事なかった?」「友達とケンカしなかった?」とか「 私って怖く見える? 」と聞くと嫌な事を探してしまいます。言葉を変えて、「何したのが楽しかった?」とか「どんな事したのかな?」と質問すると、良いところを探したり考えたりできるのかなと思います。目線を変えると違って見えます。

その答えに「仲良くしないとダメよ!」とか「そんな事言ってはダメ」などは言わないようにしています。マイナスの意見も聞いてもらえる事で、素直に気持ちを言える事ができるようになるのではと思います。子供の言う事は逆の気持ちを言ってる事もあるし、自分をよくみせてお母さんの気を引いたり、お母さんには味方して欲しい気持ちからの言葉になるのではと思います。まずは、共感したした上で親目線でなく自分の意見を言ってみてはどうかと思います。

自分の心の不満や物足りなさを感じて満たされていないと、誰かや何かで満たそうとし、それもできないとイライラや気持ちが爆発する原因になります。そうすると、ママも子供も良い所ではなく、悪い所が出てしまい嫌な雰囲気になってしまうのでは。ママも良いところや素敵な所がいっぱいです。子供の為とか家族の為が第1で、自分の事は後回し。。。そんな時に心を満たしてくれるもの。人それぞれにあると思います。『子供の良いところ』『ママの良いところ』が見えてくるようになれたらいいな。

無理そうでも、『そんなんだったらいいな』の理想や希望を話しが出来るっていいなと思ってます。今日は「子供の良い所はどこかな?」という目線で見守ってみませんか?

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