『家族のカタチ』

『家族のカタチ』
いろんな家族がある。どれがいいと言うのではなくて、自分が自分や家族とどう向き合うかが大切だと思ってます。羨ましいと思ったり、それは違うって思うのは、自分目線。

今日1歳の孫を連れておばあちゃんがこどもはりに来られました。ママが仕事で遅いので、保育園にお迎えに行った帰りに。そのおばあちゃんの孫の為に何かしてあげたい、ママがいてなくて寂しい思いをいているのではないかと、不安と心配な顔をされていたのが自分の時と重なりました。
私が2人目を産んだ時は自営の為、早くから仕事復帰しておりました。子供に何もしてやれないしんどい気持ちで顔も曇っていたように思います。私も私の母もこんな顔していたように思います。ある時に母に『私は大丈夫。子供も可哀想なんて思わないで。私が楽しく、いろんな事を悩みながらも前向きに進んでく姿を見せた方がいいと思うから』そう自分に覚悟して向き合う事で前に進もうと決めました。その時も今も母には心配かけてごめんね。心配してくれてありがとうと感謝の気持ちでおります。

大変かどうか決めるのは他人でなくて自分自身。自分が自分や子供、夫、今の生活、将来。。いろんな事と向き合うのが一番しんどい事。時々まわりの景色を見ては羨ましかったり、へこんだりします。でも、自分や子供との事は逃げれないから、向き合わないといけない事は分かっているからしんどくなる。「仕事復帰したいな」「何もしてくれない夫」「お金の心配」「健康の不安」「子供の成長」など、それぞれに悩みを抱えておられるのをお聞きします。いろんな悩みと向き合って、どうしたらいいのかを素直な気持ちを話せて、知恵やヒントがもらえる場所があればいいな。

お母さんが笑っていられる。そんなお母さんを見て子供たちも笑う。笑いは伝染しますよね!そんなシンプルな事が出来たらいいなと思っております。

これからいい気候になってきまね!子供達と近所の草花を見て散歩しました。何気ない日常がとても嬉しく思う今日この頃です。今日もありがとうございます!

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「いいかげん」くらいが「よい加減」

4月になって、入学・入園など新生活が始まる方も多いと思います。

先日も小学校入学式前にこどもはりに久しぶりに連れて来られました。幼稚園の時に、何か行事事がある前に熱を出したり緊張しすぎてしまうんです。。との事でした。

■こどもはり(小児はり)・・・専用の器具を使って、ツボをさすったりして子供の体と心を健康にします。(夜泣き・便秘・イライラなど)

私の子供は今年6年生になりますが1年生だった頃の事はよく覚えております。親も肩に力が入っていたなとお話を聞きながら共感しておりました。「できない」ではなく「できていない」だけで、その後1年ごとに大きく成長していく姿は頼もしく覚えました。その時ごとの成長を悩んだり楽しんだりしながらお互いに成長できたらと思っております。

大人も子供も新しい環境は慣れるまでは緊張したりしてしまいます。緊張する事は悪い事ではなくて、期待や不安が大きいということ。少し肩の力を抜いていけたらいいですね!

何事も「いいかげん」くらいが「良い加減」。そう思う方がうまくいくことも多いのかもしれません。この歳になったんだからこれくらいはできないと!などついマニュアルに当てはめたくなりますが、正解なんてありません。失敗もありません。自分がどんな選択をするかという事ですが、そのための知恵は必要かなと思います。なので、1人で考えずにそんな知恵を共有したり共感できる場所があればいいなと思います。

こどもはりで来られていた子供達がたくさん1年生になりました!入学式の後に来て頂いた親子もおられて、なんとも嬉しい気持ちになりました。これからの新生活がママや子供にとってわくわくする日々でありますように!

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