『見守る事の難しさ』

『 可愛い子には旅をさせよ 』なんて言うけれど、できれば楽しい毎日を送って欲しい。自分がたくさん悩んだり、辛かった事の同じ体験をさせたくないなぁと思ったりもしています。

実際は、そんな事は無理な話で小学生の娘も保育園の娘も日々悩んだりしながらも楽しもうと考えながら過ごしている事と思います。

自分を振り返ってもそれらの経験が今の自分を作っていて、喜怒哀楽を積み重ねて少しづつ強くなって来たように思います。そして、当たり前な毎日が実はとても素敵で大事なものだと気づきました。そう考えると、子供の時から少しづつ悩みを乗り越えて行く必要があると思います。困難を避けて過ごしてしまうと大人になった時にどう乗り越えていのかわからず、心がつぶれてしまいそうになると思います。悩みの基準や閾値が低ければ大人になって、小さな事で悩んだり、倒れたら立ち直りにくいのではないかと。

大人から見たら小さい石(ささいな悩み)だから、どけてあげたくなるけれど、子供からしたら大きい悩みの種。小さいものから少しづつ乗り越える事で、大人になると軽く乗り越えていけるんじゃないかなと思ってます。子供の時はら親や先生やたくさんの人達に見守られていた事を今になって感じます。そして、今は親として見守る事の難しさも感じています。木の上に立って見ているのが親と言う漢字だと教わりました。つい降りて手を差し伸べたくなります。いつも見てるよ!大好きだよ!応援してるよ!そんな旗を振りながら見守れたらと思ってます。

そんな日々の悩みをどけてあげのではなく、乗り越える方法や手助けはできると思います。その一つに親子スキンシップです!信頼感、安心感はまた明日頑張ろう!明日はこんな風にしてまよう!など心に帰ることろがあると、進んでいけるのではないかと思います。悩みなんて無くなることはなくて、でも避けることもできないなら、どんな風に乗り越えるかが大切だなと思います。

子供が手から離れていくまでに、その体験の積み重ねで心を強くしてあげれたらと思ってます。

今日保育園に言った時に1歳児さんのクラスのみんなが歩いてる姿を見て可愛くて朝から心が癒されました。その年齢事の可愛さを親子で楽しめたらいいなと思っております。笑顔で過ごせる1日でありますように!

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