子供には、頑張れより、大丈夫だよって励ましたり、安心できる場所を作りたい。
大人になったり、親になるまでは、そんなあったかい場所(家族)の中にいる事に気がつかなかったけど、そこから出てみて有難さがわかります。今までその中でたくさん悩みながらも乗り越えられたのは、そんな場所があったから。
まだ保育園児の下の子とは信頼関係をつくる時。
小学校高学年の上の子とはいつでも帰れる場所を作る事。
そんな事を考えながら2人を見ております。信頼関係を築くのに大切なのは抱きしめる事。笑顔で答えてあげる事。
帰れる場所があるという事は、見守ってるよ!とサインを出す事。美味しいご飯であったり、置き手紙を書いたり、話を聞いてあげたり。。
それぞれの方法で、大好きだよ!見てるよ!のサインを送る事が子供がまた頑張ろう!って思えるのではないかなと思います。1番寂しいのは無関心に感じる事。
こどもはりに来られるお母さん、お父さんはみなさんとても素敵な方ばかりです。子供の為に何かできないか?何かしてあげたい!そんな気持ちを持たれているのだと思います。
こどもはり師をしている私ですが、仕事ばかりで「自分の子供に対して何もしてあげれてない」とごめんね。ありがとうの気持ちでした。ある時、患者様に「 そんなにたくさん子供の事考えてるだけで大丈夫ですよ!」って言われて泣きそうになりました。正解やゴールはなくて、ママはいいと思うことを考えながら育児をしているんだと思います。だから今のままでいいんだなと。育児は言葉や行動で助けたり、助けられたりしながら進んでいけばいいんだと思います。
今日もママの笑顔の多い一日でありますように!
今育児真っ只中の私だからこそ共感し合える事。こどもはり師としてお待ちしておりますね!